ENo.991 芹川 夏樹 
プロフィール

元の世界では、14歳にして、花嫁に出しても恥ずかしくない程に家事全般を得意とする男の娘。
氷澤 冬花と同じ学校に通っており、家庭科の成績だけが飛び抜けて高い。他の教科に関しては、冬花を始めとした、自らのコミュニケーション能力で作った友人に助けて貰って、赤点は回避している。
ファンタジー世界でもその性質と家庭力は変わらず、基本的には城下町の村人として毎日を平和に過ごしている。
精霊と会話する事が出来、戦闘面では精霊術による回復・支援魔法を得意とする。攻撃魔法も使えなくは無いが、曰く「誰であっても、痛くするのは気が進まないよ…」との事で、やむを得ない時を除き、好んで使おうとしない。

氷澤 冬花とは、元の世界ではお隣さんであり、幼少期から互いを愛し合っていた仲である。二人の両親も快く認めている中、来たる歳を迎えたら結婚する事も約束されている。
また、冬花が唯一本心を曝け出せる相手であり、冬花が人前でも年相応の少女になる唯一の相手でもある。端から見ると、ただの仲の良い女の子同士だが、当人達は気にしておらず、夏樹自身も「あはは…そう思われても仕方無いよね〜;」と受け止めている。

女装は特に深い事情は無く、完全に趣味の範囲なのだが、男性の服より圧倒的に似合ってしまうので、本人の好みと噛み合って、特に可愛い服を好んで着ている。元の世界の学校(私服指定)でも、男性服の方が却って目立つぐらいには女の子らしく、当人の預かり知らぬ所で参考にされているとか何とか…
頼めば男性服も、「似合わないけど、良い…?」と抵抗はあまり無さそうに着るので、接する際に気を付けなくても大丈夫な様子。

立ち絵には、PTYさんの「量産め〜か〜強」を使用させて頂いております。


 
 
 
 
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