ENo.804 スェリオス・アテカム 
基本情報

出身???

年齢17性別男(?)

身長171体重58

好きなもの記録しがいのある情報

髪色実は黒と金髪の可変

教師から成績優秀なのに素行は若干悪い

プロフィール

スェリオス・アテカム
(Seyrios Athekamt)

Job:High school student

Height:171㎝
Weight:58㎏
Age:17

Sex:male?
Race:Master Keying

Alignment:Neutral-Evil

スェリ
「俺は《解錠》した程度で分かる情報は『足りてる』んでな」

スェリ
「――『開いた』先にある物を寄越しな」




紫壇・凍漸というとあるフリーダム符術士が、
勝手に作った『模造品』に『原典』の強烈な認証情報という
強大なエッセンスがねじ込まれた結果誕生した、複製体であり人造人間。
様々な伝説の武具の因子などを保因しており、紫電であり、雷霆の『鍵』。

生まれついて利己的であり、貪欲過ぎる知識欲を持ち、
世界の全てを《解体》し、情報として蓄積しようとする。『記録装置』。

本質は善人とは言い難いが、相対的に善人に見えるという奇妙な人柄を持つ。
彼は世界に善を為すつもりは無いが、自分が困らない為に人に善を為す程度の思考。

『鍵』としての性質と『記録装置』である性質を持ち、
魔術師としては雷属性の魔力と『解錠』『閉錠』『再現』を行使し、
後天的に会得した『結界術』『死霊術』を用いて戦う。

……怪異の『複製』であるが、彼は『都市型怪異』ではない。
それの定義には満たない、から。


『解錠』『鍵』と定義されている為に所有する能力。
何でも正当に『解錠』する。ある種のプライバシー侵害。
バリアやロックは『認識されてしまえば』彼の前では大概意味をなさない。
あくまで《解体》ではないので『閉錠』すれば同一の状態に戻る可能性はあるが、
一瞬でも鍵を開くことは何かしらの変化を齎すだろう。

『閉錠』『鍵』と定義されている為に所有する能力。
何でも正当に『閉錠』する。究極の他干渉。
ただ、閉める事が出来るだけなので、その他要因で『錠』を突破することは可能。

『再現』『記憶装置』と定義されている為に所有する能力。
自身の有する情報からその事象、能力、物品を『再現』する。
精度は情報精度に依存する。
また、ノーリスクで再現出来る訳ではなく、
何らかの要因が不足していた場合それを無視して『再現』が行われようとする。
その為、自分の力量を超えた事象や能力を再現しようとすると、無視した『ツケ』は即やってくる。
『記憶装置』が能力修得が早い所以でもある。

《解体》『原典』たる都市怪異が有する異能。
基本的に接触する必要があり、一応『継ぎ目』がある必要があるが、
使用者の性質故あんまり制約として機能していない疑惑もある。
何でも分解して構成要素に変換する。
一応構成要素から戻すことも可能だが、完全に同じに戻る保証は一切ない。
基本的に接触する必要があるだけで暴走すると見境なく視界射程に適応されがち。

……まぁ、そもそも。彼が再現すること自体がかなりリスクを伴う異能なのでこれは滅多に使用されない。されてもたぶん『模倣した何か』に留まってしまうだろう。

『結界術』製作者が製作者なので龍脈に起因する符術や結界術を行使する。
当然ながら彼の能力と非常に噛み合っている。
この能力の都合上、彼は一応紫壇家に属する。

『死霊術』あの惑星から出た後に知り合ったとある死霊術士に師事して得たもの。
半ば取引の結果に拠るものである。
師事した結果、何か大事なものを失った気もするが、此処では特に語られない。


以下、どうでもいい質疑応答
Q→眼鏡かけてるけど視力悪いの?
スェリ
「……何聞いてンだよ。区別用の伊達だぞ?」

※普通に裸眼でも見れます




なかのひとは原典(イステカム君(No.18))とは別の人です。
何かございましたら直接メッセからお願いします。

なかのひとは3Lなんでもいいよ勢です。

イラスト周り
プロフ、アイコン→さきがみ紫壇さん


 
 
 
 
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