オルクス
「僕はオルクス・マヴェット！ 死神だよ！ えへへ、よろしくね！」
名前：オルクス・マヴェット
肉体年齢：18
生存年数：13
死神。クランの相棒を務める青年。
性格は天真爛漫、元気いっぱいの子供というところ。実のところその年齢も見た目より若く、まだ中学生程度の年齢である。これは彼が死神という被創造種族であり、生まれた時から姿かたちが変わらないことが影響している。
また、彼は死神の脱走者であり、今は追われる身である。相棒となってくれたクランと共に追手と戦い続ける日々を送っており、その信頼関係は既に海より深い。
一方で紅蓮と早蕨への依存も見られる。親しく話してくれる二人のことが好きになってしまったオルクスは、本を燃やすことを拒み続けている。
戦闘スタイル
彼はあまり戦闘を行わない。どちらかというと支援役である。
死神は一人一つ、魔法に加えて特殊能力を持つが、オルクスの場合は『七色の魔力』という様々な属性適性が上がる地味な能力にとどまっており、彼の戦闘苦手に拍車をかけている。多彩な属性の魔力を自由に使えるため、これを用いた強化魔法を得意とするが、自分での戦いは本当に下手である。
