以前、異世界転移した際に世界渡りの力を得た明るい狼獣人の若者。
力は師匠より受け継いだものであり、その力の特訓中に不思議な手帳を手にした。
なんやかんやでラメルドの暮らしから、1年程度経っているようだ。
実年齢は24歳だが、身体年齢は16歳ほど。身長は155cmである。（企業秘密暴露）
明朗快活、好奇心旺盛、人懐っこくノリが軽い男子だが、 何事にも全力で取り組む面もある。
前述の通り、身体は未成熟なため1対1での肉弾戦などは不向き。
しかし、その小さな体躯と風の力から生み出されし敏捷性を武器に立ち回る。
灰狼の正体
其は、とある研究所で生み出された人為的な獣人。
人間をベースにイヌ科を組み合わされた、所謂キメラである。
その後遺症から成長しない体になり、その結果不老となっているようだ。
ある日、いきなりその事実を知ることになり初めは悩んだものの、
持ち前のポジティブさと仲間、大切なパートナーのお陰で自分と向き合い答えを出した。大切なパートナー（BL表現を含みます。）
Eno.746 アルヴァス・サンクトゥスとは異世界で出会い、友達、親友、理解者を経て、恋人という唯一無二のパートナーとなった。
聖獣という厳しい運命に立ち向かう彼と共に歩み続けると覚悟を決めた灰狼は、同じく聖獣として生きることを決めた。
普段は仲のいい親友のような距離感で接するところが見られるだろうが、二人の時は割と甘々……かもしれない？もらいもの
・聖風のブレスレット……パートナーにお揃いで作ってもらった、光り輝くブレスレット。
灰狼の力は、厳密には"風を形態変化させる力"。1を100にできても、0から1は生み出せない。
その弱点を、灰狼はこのブレスレットに風の素を封じ込める事で補っているようだ。
・暖かな毛布……異世界で白狼に掛けて貰い、返すのを忘れていた毛布。
彼とは寝床を共にするようになったため、返す必要も無くなった。
・不思議な火の玉……またもや異世界で、"死神"の青年から借り受けた火の玉。
冬なのに →のような薄着で仔犬のように震えていた所、火傷せず漂う火の玉を授けて貰った。
異世界から帰る際、今度会えたら返すと言っていたが……？
サブキャラクター1（女師匠）→
http://ct.428.st/?mode=profile&eno=744&icno=1
サブキャラクター2（非旅人の友人達）→
http://ct.428.st/?mode=profile&eno=744&icno=2
――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――
プロフィール絵、及び各種アイコンは？？？（スリークエスチョン）様（TwitterID: @Three_Question_）に有償依頼を行い、許可を得て使用させて頂いているものです。
