ENo.732 シルロンド=N=グラスティエ 
プロフィール

種族:人間、正確に言うなら『霧の民』
年齢:19歳
性別:男性
身長:168センチ
体重:身長相応
体格:意外としっかりしている
髪の色:明るい若草色
瞳の色:海色
誕生日:4月30日
出身:世界『トゥ・ライラ』の霧の都『レウィア』

レミール=R=グラスティエの弟。
容姿、経歴、性格など、ほとんど似つかない兄弟ではあるが
兄弟ともに過酷な運命に翻弄された末に、再会を果たした経緯があり
いろいろ口では小言を言いつつも、兄とは仲が良い。

つねにおっとりのんびりしていて、気の良い性格。
かつて神官長を務めていた「ノウェ村」でも
村人たちからは人気があった。

秋風と狩りの女神「ノトス」に仕える神官であり、その下僕。
弓の名手でもあり、週に一度は狩りを行い、ノトス神に供物を捧げている。
ノトス神から過剰な寵愛を受けており
「癒しの奇跡」や「神下ろし」などさまざまな奇跡を起こすことができる。
その影響で、本来扱えないはずの人間でありながら
「風の魔法」を使うこともでき
狩人としての経験によりかなり瞬発力と動体視力が優れているために
弱っちそうな印象とは裏腹に、戦闘になれば戦闘力は高いほうだ。

正式なフルネームは
「シルロンド=ノウェ=グラスティエ」。
もともと彼は過去の記憶をノトス神に取り上げられており
かつ、実兄レミールとも生き別れていたので
「シルロンド=イル=ウィル=ノウェ」と名乗っていた。
いろいろあって兄と再会、記憶も戻ったので
実姓である「グラスティエ」と合わせてこのように名乗っている。

彼の行動指針は、一に信仰心、二に家族愛。三、四が飛んで五に好奇心である。
それ以外では、ほとんど動くことがない。
極端な話、ノトス神に命じられれば、家族はともかく
仲間であろうと、笑顔で「ごめんね」と言って射抜くだろう。

「オムライスガチ勢」である。
食べるのも大好きだし、作るのはプロ並みのお手前。
他の料理は「普通に好き」くらいだし作る腕も「普通レベル」。

基本的に真面目だし、すごく善人なのだが
超超超・マイペースで、感性が人とはかなりズレている。
遠くから眺める分にはいいが、深く付き合うと苦労するタイプ。
「わーすごーい」が口癖でよく口にする。
語彙力は皆無だ。

模擬戦戦績(敬称略

VS カルツァ 〇

『神の寵愛による権能』
「癒しの奇跡」念じるだけで相手の傷を癒す
「神速の加護」自身の俊敏さを一時ではあるが、飛躍的に増す
「狩人の祝福」魔力から矢を生み出す
「鷹の目」動体視力を引き上げる
「風の護法」体に風を纏わせ、攻撃の威力を軽減する
「神下ろし」自身の身に神を一時的に宿す。身体能力、魔力ともに比類なく上がる。

などなど。


 
 
 
 
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