ENo.732 レミール=R=グラスティエ 
プロフィール

種族:人間、正確に言うなら『霧の民』
年齢:21歳
性別:男性
身長:175センチ
体重:軽い
体格:華奢
髪の色:くすんだ空色
瞳の色:海色
誕生日:2月28日
出身:世界『トゥ・ライラ』の霧の都『レウィア』

頭頂部のアホ毛と、儚げな容姿が特徴的な青年だ。
……だが実際は気性が荒く、並外れた根性と忍耐力を持っている泥臭い男。
野花というよりは、さしづめ「ド根性大根」と形容するほうが似合う。

ある理由で膨大な闇の魔力を、本来扱うことのできない人間の身でありながら得た。
しかし、またとある理由でそれを失う。
いまは短剣と魔道具を駆使して戦っているが、
『ほかの連中』に比べ戦力が見劣りすることを密かに気にしているようだ。

2022/1/09。
ゼーレの作った発作の薬の副作用で「水の魔力」を再び得た。
魔力を扱うのはほぼ一年ぶりなため
現在制御の練習中。

一度は離れ離れになった弟と恋人のことを、
表面上はどうであれ、とても大切にしている。
彼らに対しても憎まれ口ばかり叩くが、
他人の言うことは聞かず、彼らの言うことなら聞くのでわかりやすい。

正式なフルネームは
レミール=レウィア=グラスティエ。
滅びた故郷、レウィアを再建するものとしての自負が表れている。

自作の魔道具を数多く作っている。
その製作にはもちろん魔力は使っていない。
素材の魔力を、繊細な手順で組み合わせ、固着させる。
知識と経験のみでこれを行っており、かなり高度な技術が用いられている。

※設定として『めちゃくちゃ口が悪い』ので
苦手でしたらミュートなどしてください。

模擬戦戦績(敬称略

VS シン ×
VS アトラ(どうぶつバトル) 〇

『ある理由』
レミールが人間でありながら闇の魔力を得た理由。
それは幼い頃施された人体実験に依るものだ。
体内の魔力回路を、『生命力を犠牲にフル稼働させる』よう
組み替えられたことで、本来魔族の領域である闇の魔力を得た。

なお、彼が魔力の暴走で死にかけた際に
主治医によりいちかばちかで、元の体に戻す施術を行われた。
奇跡的に施術は成功。元の体に戻った彼であるが、
いままでの戦術が使えなくなったので苦心している。


制作した魔道具一覧
「エレメント・ペブル」
炎・氷・雷の魔法を、念じて放り投げれば発動する石。
風の属性のものも、弟協力の元作っては見たが、こちらは安定しない。
「マナ・ペブル」
マナポーションの経口補給すらできなくなった魔術師向けの、
他人が念じて肌に触れさせることで魔力を補給する石。
抵抗されたら失敗する。
「バリアブレイカー」
突きさすと、対象にかかっている障壁魔法を解除する短剣。
「ホーミングダート」
投げれば、対象を自動追尾し追いかけるダート。
「レウィアン・ブライト」
試作品の超火力魔道具。
念じて放り投げるのはエレメント・ペブルと同様だが
すさまじい爆発を引き起こす。
材料が貴重なうえ、まだ安定させることができていない。
「波動の弓」
弟のために制作した、渾身の一作。
この弓で射られた矢は、着弾すると衝撃波を巻き起こす。
彼制作の魔道具の中では、珍しく継続使用が可能。
「破力の符」
対象にかけられた強化魔法を解除する札。
使用方法が「対象に張り付けること」なため
強化魔法のかかった相手に肉薄する必要があり
使い勝手はいまいちである。


強力なものが多いが「波動の弓」をのぞきいずれも使い捨てだ。


 
 
 
 
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