ENo.673 黒山羊の司祭 
プロフィール



「お前様も神なぞ信じず、吾輩を信じてみては如何かな?」



山羊の骨を被った怪しい司祭。
逆十字を掲げて、救いを求める民を探し歩いている。

神は人を救いはしない。
ただ“見守っているだけ”だから。
けれど、この司祭は救う術を知っている。
もし貴方が助けを求めるなら、この司祭は喜んで手を差し出すだろう。


「お前様、困っていることがあるね?ならば吾輩に話すと良い。」
「吾輩は何でも出来る。神と違って、お前様をきっと救ってやろう。」



※このキャラクターは気軽に勧誘を掛けてきますのでお気を付けください



-プロフィール-
[名称]ナイ、リィ=ナイフェ=ナイ
[性別]どちらにも見える
[好き]かわいいもの、紙
[嫌い]神、聖なるもの

-詳細-
山羊の頭骨を被った性別不詳の人物。

神は信じるに値しない。
信じるべきは『大いなる黒山羊』であると説く。

入信及びこの司祭の信仰に同意する者には
もちもちまんじゅう黒山羊の人形が渡される。
司祭曰く、『かわいいだろう?』とのこと。


[大いなる黒山羊]
人々を愛し、救済を齎す黒山羊の精霊。
神と違い、どんな者であろうと困っていれば手を差し伸べ
あらゆる困難を打ち払うとされている。

物理的な困難から呪い、死線に至るまで
救済の幅は広く、限りがないという。

捧げ物には生気をほんの少し頂くとか。
決して死に至らしめる事はない程度であるだろう。

[黒山羊印の飴]
甘いミルク風味の飴。
求めれば無償で司祭が与えるだろう。

食べれば生気を回復する事が出来る。
生気が回復したものは治癒力が高まり、死に辛くなる。

但し、この飴には依存性があり
複数回服用すると定期的に摂取したい欲に駆られる。


 
 
 
 
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