ENo.611 弱音と妥協の魔王カルセドニー 
基本情報

出身108の魔王が争い合う世界

年齢あらうんどないんはんどれっと性別

身長ちまい体重かるい

好きなものドヤ顔出来る環境

プロフィール

名称・弱音と妥協の魔王カルセドニー(ここまでが名前)
一人称・余
二人称・お主、貴様等々
メインカラー・水色

ネトゲユーザー。
魔王という設定と、繰り返される奇行により晒し板の常連であったりする。
様々なネトゲを渡り歩いており、常に同じ特徴を持ったアバターでプレイ
するので「ああ、またこいつか」的な目で見られるのもしばしば。


◇ステラボード◇
何かオカルト的なあれこれ試してたら入れた。
しばらくは友人の畑の世話などをしつつ、まったりやるだろう。

◇ホロスコープグラム内では◇
経験・大体1年位プレイしている
強さ・レベル65。最近、廃人による地獄のレベリングが行われている。
職業・ウィザード
生産・ブラックスミス(防具)


当然の様に晒し板に晒されているので、ある意味で有名人。
物好きが色々面倒を見てくれている。最近フレンドが増えた。
知識が有るわけではなく、プレイヤースキルもないので亀の様な攻略速度をしている。
ゲーム廃人のフレンドによる地獄のレベリング祭りが開催されている。

プレイを始めた頃、PVPエリアに迷い込み、ついでに気も迷ってPKにケンカを売り
30連リスキルの餌食となったことがあり、一時期人間不信になっていた。


◇正体◇
ガチ魔王。
異界から召喚されたのは良いが、特に願いを叶えるとか出来なかったし、
送り返す魔力がなかったので召還する事も出来なかった。
仕方ないので召還用の魔力が溜まるまで召喚主の元で居候することになる。
暇だったので基本無料のネトゲしてる内に沼った。

最近、魔王友達よりヤバい魔力アイテムが送られてきたが、
召喚主にヤバすぎて使えないって言われた。つらたん。



元の世界では弱音と妥協を司っていた魔王。
しかし魔王基準で言うと力が弱かった為にヒエラルキーは底辺を彷徨っていた。
と言うか世界基準でも普通に弱かった。
余りに貧弱だった為に弱音と妥協と言う微妙な属性を押し付けられたりした。
魔王として生まれたが故かプライドと野心は割かし高かったが、
実力が伴わないため屈辱に塗れた魔王生を送る。
時に他の魔王の下に付く屈辱に身を震わせ
時に勇者に追い回されて恐怖に身を震わせ
時に扇風機の前で声を震わせていたりしていた。


人形やぬいぐるみを操る異能を持つ。



◆出身世界等の設定◆

108の魔王種が争う世界出身。

この世界では遥か昔から108体の強大な力を持った魔王種が常に争い合っている。

更に人類を含めた大部分の生物が互いに争い合っていたりもする。
争いがあまりに激しすぎ、人類国家の興亡がひっきりなしに
相次いでいるためビックリするほど文化が発達していない。

魔王種は滅びても直に新しい魔王種が覚醒し、
常に108体の状態が維持されるので争いが途切れることはない。

魔王種は種と分類されているが、生物的な繋がりはなく、
ある一定以上の大きさを持つ生物が、ある日突然、
欠けた魔王種の補填として覚醒する。
人、鳥、獣から植物、果ては魔法生物に至るまで、この覚醒からは逃れられず、
覚醒した魔王種はただ一つの為すべき事のために生きる。

魔王種には序列があり、
常にランキング形式で世界各地に点在する石板に名前と共に記録される。
魔王種の為すべき事とは、この序列を制し、序列一位の座に着く事にある。

魔王種は本能的に序列一位を目指し行動するようになり、
また行動に起こさない、起こせない魔王種はその力、生命に至るまで、
全てを失う。

序列は世界における影響力と言う曖昧な基準で決められており、
それが何者に決められているのか誰も知らない。



魔王種は老いこそないが、決して不死ではない。
早ければ覚醒してすぐに。
遅くとも100年から200年の間に様々な理由で命を落とす。
時に魔王種同士の戦いで。
時に人類との争いで。
時に他生物との生存競争で。
時に自らの力に圧し潰されて。


弱音と妥協の魔王カルセドニーは
そんな世界で実に900年もの間、常に序列最下位を占めている
最弱にて、最古の魔王種である。




画像はENo.948 ヘリオ=ドールPL様よりいただきました!ぺどい!


 
 
 
 
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