ENo.385 ノアール・サンドリヨン 
基本情報

出身災厄の書≪原典≫

年齢20代前半性別

身長160cm体重53kg

好きなものシーフードグラタン

嫌いなもの祖国の管理体制、停滞、祖国の配給食、等

微妙なもの同期だった『橙』、ツェリスカ(Eno.209)

プロフィール

≪見て分かる特徴≫
黒い髪、灰色の右目。左目は眼帯なようなもので覆われている。
痩せた身体。
殆ど日に晒されてなさそうな白い肌。
腰のベルトにダガーをひとつ携えている。
安全かどうか分からない場所では必ず、スコップとかシャベルなどと呼ばれているアイツを持っている。


≪性格≫
警戒心が強い。が、会話が嫌いな訳でも苦手意識を持っている訳でもない。話し上手なつもりもない。訊かれなければ、必要と判断しなければ、自分の話はしない。逆に言えば、訊かれれば、話す必要があれば、割と普通に話す。重いことも含めて。
警戒心が強い割に 困ってそうな人を無視出来ない。根はどちらかというとお人好しな方なのかもしれない。

どちらかというと努力で技術や知識を身に着けるタイプ。


≪来歴≫
苗字という概念が無い国の生まれ。
国の外で活動をする時は、自分の国の名前を苗字のようにして名乗る慣習がある。
彼は皮肉のつもりで名乗ることにしている。……彼の国は滅んだ。

彼の国の近くに火山があって、常に灰が降っていた。
彼は『灰掻き』と呼ばれる仕事をしていた。
彼は、国のトップに立つ竜の思想を疎んで 抗い続けていた。
竜の蛮行を殺すための対話を望む、『竜殺し』というレジスタンスの元幹部。
竜が支配する彼の国でそれは重罪だった。
彼の世界では、竜は隣人であり、対等であり、片寄ってはならなかった。
彼の国では、あるべき均衡を取り戻すことはなかった。

何かしらの、呼吸器の異常を患っていた。
今はもう、治っている。



出身世界を抜け出してからは廃墟みたいな場所で過ごしていた。
が、色々あって、海鳴亭という場所で 住み込みで働けることになった。
無理のない範囲で掃除担当。


≪持ち物≫
・手帳
・スコップとかシャベルと呼ばれるアレ
・ダガー
・10円玉
 コウモリ人形とタマちゃん(Eno.371)に魚を売った時の対価として貰った。
・もこもこしたジャケット
 寒そうだから、と フエ(Eno.17)がくれた。
・謎の板状の機械(スマホ)
 ツェリスカ(Eno.209)がくれた。現状全然使いこなせていない。
 →使い方をある程度覚えた。





≪見て分からないPL向け情報≫
彼は祖国で『灰掻き病』と呼ばれた病を患っている。誰かに感染するものではない。死に至る程の重症ではない。
活発に動き続けると……厳密には『呼吸が荒くなると』、焼けるような痛みと息苦しさと煙たさを覚えて咳き込む。症状の出る時、彼の胸で『火の魔力』が活性化している。沈静化しているときも、注視すれば火の魔力を感じるかもしれない。
環境が変わったため、悪化することはない。ピークより軽くはなったがそれ以上は自然治癒しない。
彼の世界で治療法は見つかっていない。特定条件を満たした方法であれば、治療できる可能性はある。
→水の魔力で中和することによる治療を開始。(2022.1.10時空より)
 1ヶ月後、完治した模様。

彼の世界で魔法は失われている。
彼も魔法の適正が無い。
魔法の効き方が通常と異なる。
魔法による攻撃は僅かに軽減し、状態異常の類いは自然治癒しない/極端に遅い。
回復の類いの魔法は緩やかながら効く。
また、悪影響のある魔力を『呼気と共に吸入』した場合、魔力を自力で排除できない。

洗脳、精神干渉の類いには強い抵抗力がある。
魅了は無効。その手の欲求が無い。

眼帯の下には剥がされたような傷痕が広く広がっており、目がある筈の部分は空洞が残るのみとなっている。
見られたくない訳ではなく、「見られることで驚かせたくない」と考えている。
また、背中や腕などにも古傷があり、雨の日等には痛むようだ。




≪戦闘スタイル≫
腕力は一般男性程度。
瞬発力に優れていて、腕力を補うように速さを乗せる。
『気配を殺す』という面において適性が認められていた。
障害物のある場所で気配を殺して接近し、奇襲を織り交ぜ攻撃することが得意。
視ることはやや苦手だが、聴くことは得意。

奇襲だけでなく真っ向から戦う心得もある。
相手や状況によって、スコップと短剣を使い分ける。
硬そうな相手にはスコップで突いたり斬ったり。
硬くなさそうな相手には短剣を手に潜り込んで掻き切る。

隻眼ゆえに遠距離攻撃の適正は低い。
回避が必要な時は視覚以外の感覚も補助的に使う。


出身世界の赤い竜から、神力と呼ばれる能力を受け取っている。異能に近い雰囲気の力。魔法の類いとは異なる。
彼が欲しいと思ったものを短時間 具現化することが出来る。
一度に複数のものは出せず、連発は出来ない。
使いすぎると頭痛を感じる。

彼はこれを『象りの力』と呼ぶことにした。
この力については練習中。少しずつ負担の少ない使い方を覚えているらしい。




無関係なサブキャラ【http://ct.428.st/?mode=profile&eno=385&icno=1


PL:logi_minamo
・レスは気づき次第返しつつ、リアル事情につき置くこともあります。
・不穏はリアルメンタルが元気だったら歓迎します。元気じゃなかったら、歓迎しつつも凄く遅レスになります。許して。
・0番ではなくタイムラインを見ています。
・苦手な話題はある程度自衛すると共に、振られないように気を付けます。逆にこちらも気を付けます。
・ノアールがムスッとしてるアイコンは頂き物です。感謝!


 
 
 
 
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