カダシュ・ミウネ(kadosh miuneh)
他人の傷や病気を治して日銭を稼いでいる、僧侶とも回復術師ともつかない男。善行じみたことをやっているのとは裏腹に誰に対しても態度は悪い。金銭を巻き上げた相手から恨みを買いがちのため、各地を転々としている。
正体は《東の魔女》の作り出した毒虫のキメラ。呪薬の材料にされかかっていたところを逃げ出して今に至る。人間でさえ無い獣畜の身だが、人間に狩られない為に人のカタチをしている。毒や痛みを吸い上げる力を応用し、他者の傷を癒やす事で金銭を得ている。曰く、"前に出て戦ったり腕を振るうより、余程ラクにカネが稼げる"のだとか。
顎は蜘蛛、舌は蛭、喉は蛇のようで、指先は百足の背のようなくろがね。傷んでいる箇所に尖った爪を突き刺して、病や怪我を吸い出して治療する。見た目はおどろおどろしい。
へいこらしておいたほうがいい相手には敬語。素の口は悪い。
一人称は「アタシ」だが、性自認は雄。商人言葉。
※治療のルール
何でも治したりはしません。治してほしいと要望のあったものだけ治します/治せます。
治してほしくないモノについてはノータッチの方向です。
ただし、「治療を頼むが治せないRPをしたい」というのは大丈夫です。ご相談いただければ対応します。依頼料は返ってこないですが……。
支払いは物流上で価値のあるモノならばなんでも構いません。紙幣、貨幣、宝石等。
皆様のロールの一助となれば幸いです。
盤上世界
《東の魔女》と《西の魔女》が裏から糸を引く、魔法と科学の存在する世界。何千年と世界を舞台にゲームを繰り広げる世界は、しかしそれを知らぬまま動き続けている。
何でも有りのようで、そうではない。魔法、科学両方へ伸びた世界は、一つのみに優れた世界よりは遥かに遅れているのだ。そして、魔女は気まぐれだ。人々の発展や発明に手を加えるのは気が向いた時である。故に、破滅的な力が飛び交う超文明的な次代は今は訪れては居ない。
魔女は、人間が自分の足で進んでいくさまを嘲り、愛しているのだ。
■クリップ 象牙の石橋《レディ・リー》
http://ct.428.st/?mode=chat&list=6&room=210
■サブキャラクター a-a-i-o
http://ct.428.st/?mode=profile&eno=262&icno=1
■サブキャラクター 沼の宮女/マリー
http://ct.428.st/?mode=profile&eno=262&icno=2
口の悪いPCです。なるべく注意は払いますが、あまり合わないなと思われましたら遠慮なく会話を切り上げてしまってください。
また、会話上等なんらかのご要望がありましたらお申し付けください。
RP上の使い方としては、
・金銭を与える
・傷や病気を癒やしてもらう
・どつく
などで遊んでやっていただければ幸いです。
こういう遊び右も左もわからないのでずっと挙動不審な人→ @redhaguki 