ENo.213 エルフェユッタ 
プロフィール

◆エルフェユッタ・ステルツェリア・フライアシュッター(Erfejutta=Schutelzerria=Fulaiaschutta)

《星降る森の射手》という意味の名前を持つ、《赤ずきん》の少女。
夜になると星が綺麗に見える葡萄の森を守る一族の末裔。
男性が就くことが多い『狩人』の職に就いた、一族の中で唯一の例外。
狩人になる前は葡萄を育てたり、葡萄酒造りの手伝いをしていた。
《いばら姫》の幼馴染がおり、彼女のことを何かと気にかけている。

目の中に星屑がある特殊な目『星眼』の持ち主。
魔力を練っているときや、感情が揺れ動いたときなど、特定の条件下で瞳が星空の色に変化する。
また、妖精犬クー・シーと使い魔契約を結んでおり、自身の影の中に宿している。

その正体は、遠い昔に妖精と結ばれた人の一族。
葡萄の森を守り続けているのも、そのときに妖精側と結んだ約束を守っているため。
長い時が流れるにつれて妖精の血は薄まっていったが、エルフェユッタは先祖返りで妖精の血が少々強くなっている。


 
 
 
 
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