ENo.148 燎燕姫(りょうえんき) 
プロフィール

とある世界を創造した竜種の兄弟が、世界の管理に疲れて(※面倒くさくなったともいう)創り出した精霊たちの一体。
世界の管理と調整の全てを押し付けられた、謂わば神同様の精霊。

世界の管理と調整を行う精霊は他にも多種多数いるが、これは火や炎、熱量、命の灯を司る。
総じて"炎を司る精霊(神)"とされている。

燎燕は種の名前であり、女性型を取っている種の長なので"姫"が付いている。

熱く燃え盛るような見た目だが、そこまで熱血な性格はしていない。
お茶目で気さく、人懐っこい性格。

恋愛感情は持ち得ていないが、同じ燎燕種の若を番とし、日々新たな生命の生成と育成、監視に勤しんでいる。

燎燕若の事を"ダーリン"と呼んでいるが、若からはなかなか"ハニー"と呼んでもらえずちょっぴり淋しい今日この頃。
生命の"恋愛"や"恋人"、"夫婦"の姿に憧れを持っているようで、その真似事のようだ。
相反属性の氷晶姫と仲が悪い。

精霊王と同じく人の形を取っているが、広い外界に憧れを持っており、いつかその世界を燎燕若と自由に渡れたら……という願いも込めて、燕のような特徴も取り入れている。


 
 
 
 
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