ENo.115 望月 美代 
基本情報

出身小九里寅(小九里神社)

年齢15性別

身長146cm体重41kg

好きなもの読書,オカルト(興味が湧くモノ)

嫌いなもの運動,興味の無い面倒事

口癖人間は愚か……

プロフィール

望月 美代(もちづき みよ)15歳。
九里寅学園に通う高等部1年生。

学校付近の小九里寅区にある「小九里神社」の神主の次女。
手伝いで巫女をする事も。また、幼馴染も巫女をしていたり。

地味で目立たない風貌だが、なぜか人目に付きやすい。
物静かで面倒くさがりの為に、無気力ととらえられがちな面もあるが、割とノリが良い。

学業は可もなく不可も無く平均点少し上をキープしている。
運動はやる気になればそれなりだが、基本的に嫌い。
オカルト研究部と天体観測部を兼任している。

中等部の時は図書委員もやっていたが、高等部に上がった際に家から夜間の活動許可を貰えたのを機に天体観測部に入った為、委員の方は辞める事になった。

決して、本棚の最上段に手が届かないからではない。決して。

誕生日とされている日は12月25日だが、これは神社の社に寝かせられていた赤ん坊の美代を、神社の神主である養父が見つけた日である。

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異能:【♰天の力『ウラノス・デュナミス』♰】 天使としての力。

癒しや死にまつわる力。 死霊系の怪異には多分強い。
月が出ているほど長く力を行使出来る。

転身時は髪が白くなり一部分が発光、完全開放すると光で象られた翼のようなものも生える。 その姿の際には自身の事を【月の天使】と呼ぶ。
なお体の一部分だけ転身して力を使う事も可能(癒しの力など

魔力の源は主に月光であり、月の出ている夜ではその魔力が尽きる事はほぼ無い(建物等の中であっても魔力自体は届く)
一転、昼間はその身に蓄えた魔力のみの使用に留まる為、長時間の力の行使は出来ない。


その力は、主に幼馴染を護る為に使っている。


初等部の頃から【裏】でその天使の力を使役している為、その筋では天使と言う事を知っている者もいるだろう。

※と言う事で【裏】での正体の既知設定も可です。
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内部設定:

正体は人間の為に【堕天】したとされる、大天使サリエルが堕天の際に手放した力の一端。故に月を力の源とし、癒しと死を司る力を持つ。

ただし、所詮力の残滓の為、本体の能力とは比べるべくも無いものではあるが。
転身の際に瞳の色も変化するが、サリエルが持っていたとされる【魔眼】の力は無いようだ。

武器としては月の光で形作られた光の大鎌を手に持つ。
死の能力の具現である為、その力が通用しない相手には効果が薄い。
また、能力は基本的に物理的な力ではない為、無機物には弱い。
(本来の【魔眼】が有ればそう言う物への対処も出来るのだが)

ただし夜であれば魔力を束ねごり押し月光レーザーなども撃てるだろう(


「人間は愚か」が口癖ではあるが、サリエルがそうであったように気にかけ愛でている。
特に自身の周囲にある人間ほどその傾向は強い。つんでれ。



父である神主は【裏】においてこの地の守護の一端を任されている異能者。
美代の正体も幼少時に把握されているが、変わらず接し育ててくれている父に深い感謝を持つ。

母には異能が無いが、姉は父の異能と同じ物を持ち、次の守護の役を引き継ぐ事が決定されている。

住居が有る場所でもある「小九里神社」は学園から徒歩10分ほどの小高い丘にあり、その境内の端からは学園が一望出来る。 この立地は昔からの【霊場】を見張って居た、とも。



                        ヒト
「……そう。 私は天使。 どう足掻いたとしても、人間にはなれない。

何時かは……訣別の時が来る。 せめて、その時までは___ 」
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いろいろフリーです。
何かあったら 九里寅鯖のやひろへどうぞー


 
 
 
 
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