基本情報
出身カタユ・ゼラス
年齢自称26性別男
身長体重
好きなもの楽しいこと、美しいもの、欲のある人間
趣味読書、絵画、籠つくり
プロフィール
明るく人懐っこい青年。
一人称/俺
二人称/名前が分かると「名前+君」
社会的立場
職業/籠屋…様々な籠を作る。普段は普通の籠を作っていて何の変哲もないが、彼の作る「特殊な籠 」は小動物や大型動物などの生き物を入れるものから、風や雨雲や雷、果ては人の感情や老いや命まで入れることが出来るらしい。
出身地カタユ・ゼラスはとある異世界の亜人が多く住む都市。
◯性格プロフィール
・明るくて人懐っこい。探求心が旺盛で新素材、新天地に心を踊らせている。
・普通にお友達として接するには悪くない。胡乱も大歓迎。
・恋愛方面は文字通り「なんでもイケる」し奔放。チャラいかもしれない。ついに女体化薬ゲットしてしまった
・でも深い関係になる場合には注意が必要。
◯種族としてのお話
カーキュクロウス
カーバンクルを祖とした亜人。
カーバンクルが額の宝玉の乱獲により絶滅寸前に追い込まれた時、ある突然変異のカーバンクルが樹木の魔力を取り入れ『ヒト』に寄生する形で変異、新たなる種族として誕生した。
宝玉は魔力を貯めやすい眼に変異し、傍目には三ツ目の亜人だが目が宝石製なのが特徴。
目に貯めた魔力により様々な魔法が使えたり未来予知などを行うことがある。魔法の種類はカーキュクロウスによって多種多様。
「俺に限って言うなら、『万物の結晶化』かな。籠による封印は技術の研鑽で身につけたものだよ。」
繁殖の方法として交尾ではなく目玉の宝石を繁殖相手に呑ませることで苗床とする。宝石は核となり繁殖相手の遺伝子を取り込みながら胎生のように育つため、繁殖相手の雄雌は問わないが哺乳類であることが望ましい。とりこむ遺伝子は多いほうが良いので両性の哺乳類は特に苗床に選ばれやすい。
「まぁ、生殖器はついてるにはついてるからコミュニケーションみたいな感じですることはあるよ。」
習性として、一度定めた繁殖相手が子を排出するまで逃げないようにどこかへ閉じ込めようとする。
子育てはカーキュクロウスが引き取って行うため、基本的には繁殖相手と定められた相手は繁殖が終わると解放されるが、稀にそのまま閉じ込められ続けることもある。
『ヒト』を多く苗床にして進化していった結果、習性が性的欲求の発散や戯れといった歪んだ形に変貌しつつあることが種族間で問題になりつつある。
習性を理解し、なおも人と関わりたいカーキュクロウスは習性を理性で抑え、カーキュクロウスであることを隠しながら人間社会に溶け込んでいる。
「…人間が好きっていうのは嘘じゃないんだよなぁ…面白いことを沢山思い付くし。隣人でいるだけで興味深い。」
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