ENo.1053 ミジメ力 
プロフィール

名前:ミジメ力(みじめりょく)
種族:触手人(ローパー種ヒューマノイド属亜人科)

亜人の界隈の中でも差別的に扱われる人種の一体。
触手人はもとはローパーと呼ばれる触手生物が外部生物を捕食するために分岐、進化を重ねていった結果、人に近しい見た目がとれるようになった結果のひとつ。
人に近しい見た目を持つものほど狡猾で残忍な気質を持つ。
ローパーは群生でることがほとんどだが、触手人は獲物の取り合いから縄張り争いが激しくなるため、大体が単独行動で動く。
ミジメ力は、触手人の中でも特に大型の個体であり、知能も人間と大差がない。身にまとっている服は大体自分が追いはぎしたもので構成されている。
頭の粘液頭巾とケープは元々住んでいたダンジョンで最も高いクラスの装備品であり、端的に言えばパクって持ち逃げしたものである。
名前は食いつくした冒険者の名前から拝借したものだが、識字が微妙なため、カが力になってしまっている。


 
 
 
 
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