ENo.1015 ネグビアアカデミー 
基本情報

出身魔術王国:聖マックス王国

年齢創立○千年性別

身長体重

好きなもの

プロフィール

「ようこそ、ネグビアアカデミーへ。
私は学園長のルカ・フローリオ。

これから共に学び、共に成長していこうね、生徒諸君。」

学園長:ルカ・フローリオ

身長:179cmくらい

いつも穏やかでニコニコしている。
魔術師として秘薬を使い、n千年生き続け学園を見守っている。
その実力は魔術学園を纏め上げるに相応しい力を持っている。

怒ると恐いらしい。
好きなものは学園と生徒。
嫌いなものは苦いもの。




ネグビアアカデミー。

ここはある世界のある王国にある魔術学園。
一つの街くらいの大きさの敷地内に、レンガ造りの大きな校舎。
街灯の代わりに立つのは、魔術石を用いた青く淡く発光する魔灯。

実力主義のこの学園は、素質さえあればどんな者でも入学を拒まない。
……ただし、園の規則はきちんと守ってもらった上で、学園生活を送ってもらうよう指導している。

初等部(3年制)、中等部(3年制)、高等部(3年制)、それから大学部(2年制)。
初等部には大体5~7歳で入学する事が多いが、種族によって年齢は様々なので、割と年齢はバラバラである。

学科はそれぞれ

●普通科
幅広く魔術を学ぶ科。
基礎を重点的に様々な術を学び、生活する上で役立つ程度の力を身につける。
特に将来魔術師を希望しない、けれど魔術を学んでおきたい。
そういった生徒が志願する事が多い。

普通科教諭:アルバート・フォレット

●召喚魔術科
召喚術や契約術を重点的に学ぶ科。
入学と同時に、魔術量に見合った召喚獣や精霊を召喚し、それを使い魔として終業まで過ごす。
使い魔は1体のみとは限らず、様々な事を学び魔力量が成長した者は、数体の使い魔を持つ事も許されている。
大抵の生徒はその後も入学時召喚した使い魔と道を歩んでいく事が多い。

召喚魔術科教諭:リュリュ・パルム

●治癒医療術科
その名の通り、治癒術を重点的に学ぶ科。
将来的に治癒術師や医療機関、軍医を目指す者が志願する事が多い。
魔術の他にも、応急処置や術を使わない手当の仕方等も基礎として学ぶ。
高等部になれば、医学を取り入れ人体や他生物の身体構造等も学ぶことになる。

治癒医療術科教諭:リタ・セレーナ

●付与術科
別名、バフデバフ科。
付与術を重点的に学ぶ。
生活レベルで役立つものから、戦況を一変させるものまで幅広くある為、地味に人気があるらしい。
実戦の際は、他学科の生徒と組んで行うようだ。

付与術科教諭:エルヴィン・クライシェ

●情報研究科
術式情報を読み解き、他の術と組み合わせたり新たな術式を作成する為の研究を主に行う科。
簡単な基礎術式を組み合わせ、合成術を作成。
その仕組みや性質を理解した後は、それを元に新たな術式の組み方等を教えていく。
研究塔や術学者を目指す者が多い。

情報研究科教諭:テオ・ヴィルフェルト

●魔術科学科
魔術と科学の融合科。
魔術に科学を用いた魔術具や機器等を開発する研究者や技術者を目指す者が集まる。
初等部のうちは、魔力で動く玩具等を作成したりする。
高等部、大学部となると転送装置や魔術炉を積んだ移動器具を作り出したりする生徒もいるようだ。

魔術科学科教諭:ロニー・メイスン

の6学科から成り立っている。

更に、大学部には
●高位魔術科
上位魔術を学び、更に高みを目指す生徒が歩む。
主に王宮魔術師や軍部、研究塔を目指す生徒たちが進級する。

があるようだ。



●そのほかのこと。
素質がある生徒に様々な事を学んで立派な魔術師に育って欲しい。
その方針の為、どんな種族でも拒むことは無い。
詰まるところ、学園内では人種差別はご法度。

また、遠く離れた地に住む生徒の為に寮も完備されている。
勿論、自宅から転移術やそれに準ずる術、移動方法等でも通学が許可されている。
魔術科学科には転移できる自転車を開発し、それに乗って来る生徒もいるようだ。
>>チャリで来た!!<<

制服は全生徒共通で、成長に応じて大きさが変化する不思議な素材の布が使われている。
制服には付与術が織り込まれており、様々なダメージを軽減してくれる。
多少の魔術暴発には耐えられるぞ!

寮生は朝晩寮で食事が出るが、お昼は出ないので学園内の購買や食堂で調達して食べる生徒が殆ど。
自宅から通っている生徒はお弁当を持って来る子もいる。
稀に薬学を学ぶための調合室でご飯を作る生徒も居たり居なかったりするようだ。


 
 
 
 
(C) 2020 Hisagi & CloveR Steps.