ENo.97 色彩の神器―フェルシュング 
プロフィール

名前:Fälscheng[フェルシュング]
愛称:フェル、フェルシュまたはフォニイ(絵師としての名義らしい)
種族:色彩の神器<レガリア>
性別:可変(どちらにもなれる)
身長:可変(175cm前後が丁度良いらしい)
体重:人よりは軽い
1人称:ワタシ
2人称とか:貴方、お前(怒った時とか)、~殿、~嬢、そちらetc.
好きなもの:絵を描くこと・絵を見てくれる者
嫌いなもの:大量の水・長い雨・乾燥・紅茶・爆発(溶けたり固まったり飛び散ったりして大変)・絵を描く事を邪魔する者・モノをぞんざいに扱う者



【どんな人?】
旅していたら何故か異世界に飛ばされた不憫な画家
主な作品名は『両親への想い』、『絶望の雨』、『美しき造花』etc.
感情を注ぎ込んだ様な描写が人々から共感、感銘を与え
その事から割と有名らしい(既知ロール可)
色を喪った世界に迷い込んだ際、色彩と力をほぼ失い、自分が誰かも分からない状態であったが
周りの協力も有って色彩を取り戻し復活
その世界から帰還した今はその世界で出会った一冊の本を持つ幼子が来るのを待っているとか




【何が出来る?】

*絵を描ける
┣描いたものを属性や意志を与え動かせる力を有する、謂わば具現化
┣世界を描く事も描き直す事も可能
┗魔法陣描いたりして世界移動などお手の物


*向けられた感情を取り込める
┣喜怒哀楽と言った基本的なものから狂気などの悪感情まで自身や自作の絵に向けられた感情を取り込む事が出来る
┣特定の感情を引き出す事も可能、あまり使い道ないが
┗が、増えすぎるとそちらに傾倒していく為、絵を描いて発散させるらしい


*色彩を奪い支配する
┣汎ゆる色彩<イロ>を取り込み自らの力に出来る(無機物は勿論、概念、生命の色彩すらも取り込める)
┣取り込まれた対象は無<無色>に変わりその存在を消される
┣この力によって他者を何人か取り込んでしまっている模様
┣故にその者達が得ていた情報は身に付いているという状態でもある
┣周囲を自在に塗り替えたり色を使って様々な攻撃してきたり多彩
┗色彩の神器の真骨頂とも言える力だが当人(筆)はあまり使いたがらないので殆ど御披露目する事がない

*次元斬り
┗手刀で次元を斬ってしまわれた

*魔法
┗見習いです

つまり:創造と破壊、有と無、双方の概念、側面を持った自律型神器<レガリア>である




画家の正体
神々の時代が幕を閉じた世界にて、芸術を司る神から生み出され共に在った1本の絵筆
"色彩の神器<レガリア>"、其が彼の正体であった
今の姿は絵筆から湧き出る絵の具を用い創られたモノである
神から意志を与えられ『善き主の下で暮らせる事を願われた上で』手離された絵筆は
その力は所有者の願いを描き意のままに叶えさせる力として
所有者にとって『だけの』願望機として
異世界を渡りながら親友と呼べる人間に出会うまでは『私欲にまみれた者達』に抵抗も出来ないまま
忠告も無視されながら利用され続けられ
その尊厳等を深く傷つけられたそうな
彼はフリーダムと無害さを謳う(多少スれてる)が
実際は酷く小心者(心配性)で、事実下手な者よりお人好しな神器なのだった



【ちょっとしたネタ】
・超完璧なカルメ焼きが出来た[100]

【対戦結果(※対戦募集下のみ、敬称略)】
・レイル→○
・つくね→○
・ベリル→○
・ローエン→○
・アトラ→✕
・有川黒→○
・瑠璃井 瑞稀→○
・ルクス→✕

【持ち物】
・ナイフ
・原石236
・魔晶石になりそうな宝石(マナかなり含有)*3
・精霊石(風)
┗四大精霊の一、風の精霊:シルフィードが仲間になった
・音の結晶
・図書カード
・手帳(しれっとくすねた)
・上等な画材セット
・ラベンダーの花束
・クロッカーロッド(画家であり偉大なる魔法使いでもある者が所持していたとされる長杖、魔法を使うとき絵筆のような形のしたベールを纏うとの事。相性度132)
・黒いローブ(耐水性に優れた魔法使い用のローブ)
・緑と黒の市松模様デザインのどてら
・アダマスの鎌……のレプリカ
・性能200の正真正銘オリジナル神器[透明な絵の具が満たされている絵の具入れ]


 
 
 
 
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