プロフィール
虚ろの主、神々の敵、有象無象を喰らう奈落。
それは原初から存在する呪いであり、
初めから存在しないも同然の空洞。
空洞はすべてを呑む。
果てしない飢餓を満たすため、全てを無へと還すため。
物質世界を否定、すなわち生命刻む者共の最低最悪の邪悪である。
「なんて壮大に語られるけれど、
ボクらはただそこに存在しているだけ。」
邪悪の獣 虚無と奈落の主 Bacikal
身長:148cm (不定)
体重:不明
性別:不明
好奇心と友好さに満ち溢れた少年の形で顕現する。
頭上には天使の輪に似た黒い物体、完全な無彩色の姿が印象的。
無神論(Bacikal)の名の通り神々に敵対者とみなされる存在だが、そういう立場なだけで生命や神々を嫌悪はしていない。むしろ非常に好いている。
なにもないという概念的な能力を持ち、果てしない力の持ち主だが、本質は機構であるために許可なく外部で振るうことができない(本人がやりたくない)。
許可なくできるのは精々触腕によるベチベチである。
時折人間と遊ぼうと奈落から出てくるが、所詮人間でないもののため馴染めない。
8/7
いつの間にかボクのプロフィールがリンク切れしてたから直したよ。
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