電脳虚栄都市ヴァーチャシティ(RNo.1004)という都市がある。
進み過ぎた都市には、『影』が落ちる。
・『レイザー』:元『親衛隊』の危険人物
詳しい説明
『レイザー』(本名→ジョウジ・タカミヤ(鷹宮譲司))
元『親衛隊』の危険人物のひとり。サイバーレッグ君とか呼ばれていた彼である。
とある聖夜、最新鋭サイバネにオプションマシマシで挑んだらよりによって存在としての格上である兄貴と殴り合う羽目になり、逃亡が遅れた結果情けなく捕まる羽目になった。
現在は『預かり』とは言っているが実質的な『雷霆の鴉』の構成員の一人である。
言動は粗雑だが素のカラテよりは技術を組み合わせて押し通るタイプの為、性能差をひっくり返しきれないとそのまま押されがちだった様だが、現在はよりによって異能まで目覚めた為、その問題は多少解決した模様。
『親衛隊』時代は裏稼業で腕が立つせいで妙なものを調達してくることに定評があったりした。
なお当時はジョなんとかさんみたいな扱いだったとかなんとか。
・異能『無尽葬列』(ワンマン・ショー)
影を補助ツールのように遣ったり媒体にしたりする異能。これ自体に戦闘能力は全く無いのだが、彼がよりによって『応用力』が高い側の為に、汎用性が高く見られがちである。…………アレ、どっかの犬に似たような能力を見たような。
・『影刃』:若き肉体に凝縮された武錬の傭兵
詳しい説明
『影刃』(本名:不明)
ヴァーチャシティに居を構えるフリーの傭兵。
身体にフィットした身体強化スーツに前開きパーカーを羽織っている姿はトレードマークに近い。
それなりの実力者で、『イカロスの翼』に頼らずともそれはあった筈なのだが……
何の因果か、噂の『紫電の悪魔』にそれを見つかってしまい、若い身体へ『改造』されることとなった。
以前より満ち溢れる力と、肉体に凝縮された武錬は以前より遥かに強い。
……のだが。流石に一時の気の迷いが原因とはいえ、傲る事は止めたようだ。
その戦闘スタイルは『忍者』をも思わせるが、果たして……???
ちなみに若返る以前は40代ぐらいで、現在は20代後半くらいの肉体である。若返り過ぎぃ!!!
・異能『影刃』(シャドウエッジワークス)
彼の通り名の由来ともなっている異能。影を刃に変換して操るシンプルな異能。
『鍵人間』となったことで攻撃火力、同時操作性能、攻撃可能範囲などが強化されており、
彼の『強さ』が以前より増している証左の一端でもある。
・アイコン元
『レイザー』→수릐 픽크루(
https://picrew.me/image_maker/1806920)
『影刃』→目つき悪いお兄さんメーカー(
https://picrew.me/image_maker/17577)