ENo.804 『グランドーム診療所』 
プロフィール

グランドーム診療所

アポロニウス・グランドームが紆余曲折を経て漸く開所した診療所。
基本的には傭兵業務で収入を得ているらしく、医療としては彼の理念である『貧しい人にも金銭を要求せず治療する』点から、診療費は安いか最悪タダになる(なお流石に足元は見るらしい)。

所属者が元チンピラ集団だったり、ソロ傭兵だったり、
基本的に先生の『いいひと』さが原因で集まったせいで医療集団の癖にそこそこ腕っぷしがある。


【所長】
アポロニウス・グランドーム

【スタッフ】
マークス・グランドーム

ソロ傭兵の一人だった青年。なのだが……正体はニーヒッツ・クライン製のデザイナーベイビー。
本来は救助活動用として卸される筈だったのだが、覚醒前に強奪、拉致され戦闘兵器として酷使されていた。
結果、通常では起こりえない火傷や凍傷を起こしてそのまま路地裏に捨てられた経緯がある。
傭兵には友人達との流れで成ったらしく、人工皮膚代を稼いで居たようだが、あまり上手く行っていなかった様だ。
現在はアポロ先生に『改造』された為、医療傭兵として精度も技術も向上しており、人工皮膚代も確保したのだが、当人曰く『慣れた』とのことで顔の傷跡のみそのままになっている。
戸籍としてはアポロ先生の弟という事にはなっているのだが……?

・異能:『熱量の悪魔』(マクスウェル)
空間の熱量を操作し、焔や氷を自在に発生させる能力。本来の主意図は救助活動用。
ただ、戦闘異能として充分転用に耐えうる性質の為、戦闘兵器として酷使された過去を持つ。


『ハーベスト』

ソロ傭兵の一人だった青年。仏頂面で表情が薄いのだが、3人の中では最も腕っ節が強い。
死神鎌を獲物とする傭兵であり、付いた渾名が『収穫者』。
そこからハーベストを名乗っており、友人間などではハベとか呼ばれている。
表面的はクールに見えるがど天然かつボケである。

(異能は現在不明)


・元チンピラ達
診療所の近辺をアジトにしていた元チンピラ達。
『イカロスの翼』に手を出さざるを得ない程仕事に有り付けず困窮していた所を見かねたアポロ先生により全員『改造』された経緯を持つ。
突如仕事にありつける力と医療知識を得た彼らは、今日もアポロ先生の指導の下、治療や傭兵業務に勤しんでいる。



※PLは3Lなんでも構わない人です。


アイコン元
マークス
→シン・しまっちゃう式メーカー(https://picrew.me/image_maker/1869329

『ハーベスト』
→I Want You Back(https://picrew.me/image_maker/565756


 
 
 
 
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