名前：キーラ・グラツカヤ
年齢：14+2(14歳時に一度死亡している)
性別：女性
身長：168㎝
好きなもの：読書、星空、家族
顔の左半分から両肩、背中に至るまでを黒色の存在「ザイクロトル」に寄生されている少女。
ザイクロトル
「寄生樹」と呼ばれる存在……を模倣していた不定形のなにか。
寄生樹に成りすましてキーラを徐々に乗っ取り、自分にとって都合のいい手足にすることを目論んでいた。しかし他の正式な寄生樹との出会いにより擬態が看破され計画は破綻、やむを得ず強硬手段に出たがあえなく鎮圧された。現在は意識だけを別所へと飛ばし、逆にザイクロトルがキーラの腕として扱われている。
両肩、首筋と髪から生えている寄生部位は基本的に腕の形をしているがある程度自在に変形が可能。ただし消したり隠したりはどうやってもできない。
出身はラトビア。もともと友達もいない暗くて地味な学生生活を送っているだけの少女だったが、寄生を経て人格が暴力的な方向へと捻じ曲がった。時間を経たことや信頼のおけるパートナー(配偶者)の存在等の影響もあり現在は大人しくなってはいるものの、それでもまだ影響は消え切っていない。
関係性
イワン:実兄。寄生事件を経てから複雑な関係になった。現在は落ち着いているが、当面会えそうな気配はない。
クリソコラ：配偶者。彼から受け取ったガラス製のブレスレットを肌身離さず身につけている。
キュカ：血は繋がっていないが兄として慕っている。
各種画像は鳥瑚様・©at閣下様より頂いております。
