狐守(コモリ)
年齢:18歳くらい
誕生日:1/15(拾われた日)
身長:180cm代
体重:割と軽い
種族:後天的煙狐(ケムギツネ)
血のような赤い髪と射抜くような金の瞳をした青年。髪と同じ色の狐耳が生えている。
電脳虚栄都市ヴァーチャシティの路地裏にあるスラム街出身で、
ヴォルペという通り名だった。
弟分の
リューリとは血縁関係こそないものの、本当の兄弟のように仲がいい。
ライリとは幼馴染で昔から犬猿の仲。
くしゃみしたら声が出るタイプ。
スラム生まれのため学がなく、元は実力もあまりない人間だった。
生活のために無理をして大きな仕事を受け、売人から
『イカロスの翼』を盗み服用。
仕事はどうにか完遂したが、依存症状により苦しむこととなる。
その後暴走しサイラス(Eno.732)を襲い捕縛され、薬物による呼吸器障害で命の危機に晒された。
居合わせた
「最悪の男」の気紛れで健康体になるも、人間をやめることになったのであった。
組織の幹部No.8である
ノワールルートに研修生として認可された。
煙狐となってからは索敵能力が格段に強化されている。
体から黒い煙を出したり、煙に化けたりすることで狭い隙間に侵入も可能。狐の姿にもなれるらしい。
また、煙は視界に頼ることなく索敵が可能でものを掴むことも出来る。
様々な耐性がつけられ寿命は人間より何倍も長くなっているが、弟分と比べると戦うには少し不向き。
※イラストはじょすさんより
※ヴァーチャシティ関連の設定著作権はEno.28様にあります※