ENo.732 彼波守(カノナミノカミ) 
プロフィール

種族:元天使
年齢:2913歳(人間年齢:29歳)
性別:男性
身長:171センチ
体重:軽い
体格:細い
髪の色:銀色
瞳の色:金色
誕生日:6月1日
出身:世界『トゥ・ライラ』

天界出身の元天使。
元の受け持ちは東方の波の守護。
それから法務の部門にまわされ、長年ののちに天界と絶縁しいまにいたる。

モノクルをかけた外見からさぞかし知的でおとなしいのだろう、と思えば
そういった一面もあるがわりかしはっちゃけた性格。

もっともそれは「見せかけ」の面が大きかったが
色の街から帰還し、そこでの経験からそれが素になりつつある。

色の街にいたときから、天使としての「真名」を取り戻しており、
翼はないが天使と称して遜色ない存在へと戻っている。
その理由は依然分からないものの、後輩たちにも役に立つ情報だろうと
彼は原因の考察を重ねている。

2022/12/12追加
やったことがあまりなかっただけで料理がうまい、所謂メシウマである。
ただし味付けは本人の好みで薄くなりがち。

使える魔法
治癒魔法と幻術、水を出す魔法に優れる。
ほか、「水鏡」といって水分がある場所ならすべてを覗き見る魔法を扱える。
ただし、水鏡を通じてなにかに干渉することは一切できない。
そして、水鏡は相手に拒絶された場合、簡単に割られてしまう脆い術でもある


もちもの
★「黄金の槍」
色の街から戻ってきたときに服装とともに唯一持ち帰れたもの。
不思議なことにそれまで使っていた「スマグ」の槍は
消失してしまった。
★「さまざまなたからもの」
色の街の印象。
自らの海へと吞み込み、その印象は海という自然の中に
永遠に残り続ける。

「水棲変化の術」を扱うことができる。
水に棲む生き物にならなんにでも姿を変えられるらしい。
変化、その内訳

・「イワシ」の姿
いわゆるハズレ。
その場で跳ねることしかできず、弱い

・「イッカク」の姿
角の生えた海獣と化す。
突撃して角で突き刺す、などはできるが
やはり弱い形態

・「ケルピー」の姿
上半身が馬、下半身が魚の幻獣となる。
嘶きにて、人の心を惑わせるほか
テレキネシスも扱える

・「鎧蟹」の姿
カノが見せる中では最強の戦闘形態。
モース硬度10を誇る甲殻に覆われた、巨大な蟹と化す。
もちろん鋏も硬度は同じで、動きは巨体からは想像できないほど素早い
……なお、蟹歩きしかできないのが弱点

・「グッピー」の姿
戦闘用ではない……はずが、戦闘能力もあるようだ
大群のグッピーと化して弾丸のように突撃するほか
その姿を見たものの「感情と欲求」に多大な揺さぶりをかける能力がある。
カノ本人曰く「非常に愛らしい姿」とのことで、お気に入りのようだ

・「銀シャチ」の姿
これまで食べられる側だった私だけれど
ついに逆襲の時が来たよ!さあ、狩られるといい!!
……とは本人談。
待望の食べられそうにない肉食海生生物の姿を手に入れた。
攻撃手段としてはそのまま食らいつく。
普段の姿から想像のできないエグさである



模擬戦成績

VS アトラ&カムイ (相方:蘭崎) ×


 
 
 
 
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