すみか：
十二畳の天界モドキ
環と羽と本を持つ、天使めいた風貌の少女。
天真爛漫のような気ままノンビリのような、掴みどころのない性格。
好奇心の向くままに動き、時として色々と引っ掻き回す。
トラブルメーカーとよく言われる。
"vis"と呼ばれる事象改変術を用いることで、力学的に何でもする。
空は自由に飛ぶし、熱とか電気とか色々出したりもする。
ただし、世界法則の異なる異世界では上手く働かないことも多い。
そのほか、超常的なアーティファクトで何でもしたりする。迷惑。
彼女にとって世界を渡ることなど造作でもないが、
無作為に選ばれる"世界の切れ端"に興味を持ち、手帳に手を伸ばした。
アーティファクト類
『答えの本』
ハードカバーに回路が走る、不思議な不思議な飛び出す本。
念じて本を開くことで、念に対する"答え"がそのまま本から出てくる。
捻くれているのか、意に沿ったものはあまり出てきてくれない。
"アンサラー・ブック"とか"答えを出す本"とも呼ばれたりする。
『異界の門』
時折彼女が開く、未知への転移門。
次元の境を超えた異世界(のどこか)へのゲートを開くことができる。
行き先は完全ランダムだが、一度開いた行き先は保存が可能。
"ヘブンズ・ドア"とか"彼方を繋ぐ扉"とも呼ばれたりする。
これら以外にも、合わせて7種類のアーティファクトが存在するらしい。
通称"天界七ツ道具"って言ったりするとかしないとか。
"天使"
数多に存在する世界の内のひとつ"usitas"を管理する世界、"caelum"に
住まう存在のこと。caelumとは"天界"を意味する。
彼女らの役目は、usitasに時折生じる"歪み"を修復すること。
リーチェは絶賛休暇中。
天使は人と同じ肉体を持ち性差や年齢を持つが、実際は形而上の存在。
彼女らは人と同じ姿を取るのは都合がいいから。
ステレオタイプな天使の姿が好まれるのも、人受けしやすいから。
悪魔のような姿を持つ個体も、いるかもしれない。
caelumを管理する存在として"神"の存在があるが、放任主義。
何が起きても動じないし、特に何れにも干渉しない。
ゆえに天使はusitasに定住したり、人との間に子孫を残す個体もいる。
時として、天使がusitasに"歪み"を生んでしまうことも。
"vis"とは本来『管理し、手を加えるための力』。
法則に干渉し、事象を改竄することで様々な事象に"上書き"する力。
彼女の世界以外で不安定なのは、法則が違えば干渉方法も違うため。
それ以外の様々はこちら
るとら
ライラ
アル
そのほか
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PL:Mr25sec
