貧困と無法が横行する都市の出身。家族はなし。
何の因果か、非暴力を誓った慈悲の神に「慈悲を広めよ、傷ついたものを癒せ」と唐突に告げられ、癒しの力を与えられた盗賊。神の影響で、他者に危害を与えようとすると力が入らなくなった。そのため盗賊稼業に支障が出たり、色々と面倒に巻き込まれたため、冒険者への転向を決意した。
真面目で献身的で理想家という性質を持ちながら、長い裏社会での生活でそれに蓋をしてしまった男。褒められ慣れていなく、自分の価値はせいぜいしけた三下チンピラ程度だと思っている。割合陽気な言動だが自身を否定しがち。
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『癒しの手』:手をかざすことで毒や病気を解き、怪我を癒すことが出来る。疲れる。代償として他者に危害を加えることが出来なくなる。
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居場所
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