□身長:202cm
□体格:きわめて筋肉質
□年齢:三十代前半(生年不明)
現世地球日本住まいの元某国浮浪児。
【屍人】という動く死体―ゾンビとも―を倒す組織、【屍人喰らい】の一員。調停役に就いているが、喧嘩好きのため交渉事に向かない。殆ど人を殴る為の荒事専任。
対人特化型。戦闘センスの他のすべてを捨てた男。
ありていに言えば喧嘩好きのチンピラ。
興奮すると髪が赤く変じる。地毛は銀髪。
以前【鬼】と呼ばれる怪物を狩った際、頭からその血を浴びてから変じた。殴り合い、戦いになるとそれが現れる為“鬼人(きじん)”の異名を持っている。
恵まれた体躯にしなやかな筋肉。生物としてのスペックは高いが、それは人間の範疇を超えることはない。
生活、社会活動、およそ人間的な営み全てに対し怠惰。仕事や喧嘩が無い時は殆どを寝て過ごす。
気だるげな半眼。手入れのなっていない頭髪。猫背。だらしない。
ひとたびスイッチが入ると獰猛に牙をむく。大型の獣のようだ。
【鬼】を憎み、殺し尽くすために生きている。
【鬼】とは?
ヒトをあらゆる形で喰らうとされる、人類の敵対者。
鬼は人外の膂力を持ち、知恵に長け、長命。また、鬼に害されればその人間は【屍人】となる。屍人とはグール、ゾンビ、死にぞこないとも呼ばれる、人を食らう怪物のこと。
鬼による不浄な死という形の呪い。これは屍人を媒介にばらまかれる。これの対策の為に国を上げ、世界をかけた組織が作られた。その一つが日本の【屍人喰らい】で、アギルベルトはこれに所属している。
現在世界では【鬼】の存在はあまり多く確認されていない。ほとんどが狩られ、知恵の優れたものは人々に紛れていると考えられている。
また、人間も何らかの条件で【鬼】に変じるとされている。
【古い血】?
人狼の血筋
古い、破邪のけものの末裔。歪められた妖精。よき隣人。チェンジリングの結果。本人には今の所自覚はない。
魔女や悪魔を追い払うけものは人々を救ったが、中世の魔女狩りで異端と同一視された。それによって彼らは数を減らし、忘れられていった。
男も殆どは人間だ。だが【古い血】の残滓は彼を駆り立てる。
*とんでもねえ口の悪さ*
*治安お終えの国から来たお終えの妖精*
*鬼を見ると憎しみで嬉しくなっちゃう*
というフレーバー。よい感じに丸くなります。
*プロフ絵二枚*
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