■軽めの設定
22歳。174cm
要塞山の麓の方にある老舗レストラン「至宝軒」経営者の跡取り息子。
現在は料理の勉強の為に海外留学中。
あくまでレストランの経営面を受け継ぐ予定なのだが、レストランの経営を受け継ぐ以上料理の事はわかっている必要はあるから、と言う理由での留学との事。
夢咲 零壱と砂田 湯水は中学時代からの顔見知り。
鰐塚 文雄の事は零壱の姉の友人として認識している。
・異能「忘優之者」
「忘れさせる」程度の異能。
人の記憶だけではなく、ありとあらゆるものを「忘れさせる」
……それはたとえば手足の動かし方とか、呼吸の仕方とか、心臓の動かし方とか。そういったものすら「忘れさせる」事ができる。
生き物以外にも有効であり、紙面上や電子上の記録すら「忘れさせる」事ができる……もしかしたら、世界の概念すらも。
使いようによってはあまりに危険で、乱用してはいけない力。
この異能があるからか、それともこの異能はそのために生まれたのか。異能を使わない限り、決してなにも忘れることのない完全記憶を持ってもいる。
・ダイスで決めたアレソレ
霊感:198(くそみたいに高い。「IDEA CRAFTERs」でのダイス判定で判明)
・復興世界より持ち帰りしもの
懐いたキマイラ:牛の体と鶏の頭、羊の毛と蛇の尻尾を持ち、口から火炎を吐く事もできるキマイラ。体の一部が銀色に輝き、額にダイヤモンドが見える。見た目はこれだが人によく懐いている。ごろごろ
元ヴァンパイア:故あって自身がヴァンパイアである事を「忘れ」、ヴァンパイアとして存在消滅しそうだったところに賢者の石とドライアドと銀が悪魔合体してよくわからない生き物になった。日光はそこそこ平気で血を吸わなくても生きていける。ドライアドが混じったせいか半陰陽となり、植物と風魔法の類を扱える
雷纏う土人形:頭に花の咲いた雷を纏う土人形。キマイラと一緒にのんびりしている。ごろごろ
マママママママジ:土人形にくっついて来た。別宅のお庭の隅にそっと佇んでいる
クラフトのイヤリング:かの世界にて辰衛 雄吾と言う少年からもらった、ガーネットがあしらわれた銀のイヤリング。身に着けることはあまりないが、持ち歩いてはいる様子
テフロンフライパン:かの世界にて、六郷 司と言う青年から受け取った物。きちんと手入れして、大事に使い続けている
製麺機:かの世界にて、ゴーシュと言うドワーフから受け取った物。流石に持ち運んではいないが、実家で大事に使っている
四種類のはちみつ酒:かの世界にてフローライトと言う妖精からレシピを受け取った物。レストラン至宝軒にて、提供されるようになった
地元にいる間であれば、
海岸沿いの赤いレンガの倉庫群、
五芒星公園、
要塞山、
海沿いの温泉街にて遭遇可能。
……手元にある、かの復興世界へと移動出来た手帳が不思議な力を持つ可能性は、否定できない。
しかし、今はまだ自在に転移は不可能のようだ。
■画像著作権一覧
Picrew「遊び屋さんくん」様