キュカ・ピネダ(Cuca・Pineda)
『魔樹血竜 Cuélebre』
国籍:西班牙(スペイン)
身長171㎝ 男性 19歳
寄生樹:サングレ
誕生日:7月2日(変異日で決めた)
寄生樹としてのコア数:6 (胸元の心臓部に1つ、両角の根本に1つずつ、翼の両肩部分に1つずつ、尾の先に1つ)
――寄生樹を分離することで、約5m~50mの竜、クエレブレへと変化するようになった。
姿→http://www.cat-cat.sakura.ne.jp/Uploadimage/Cu%C3%A9lebre.png
【サングレについて】
キュカとほぼ一体化しているに等しい寄生樹。その親株の名は『DESPERTAL』。覚醒の名を持つ鹵獲を司る寄生樹。
かつてキュカを世話していた義理の母であり、サングレの母。
当時は『Sangría』と名乗っていたため、キュカがその名前から『Sangre』と付けたのがサングレの名前の由来。
また、人型の姿も持ち合わせており、体高3m(尾を除く)の巨大な竜人の姿を取る。
この状態の時は基本的にキュカの身体にコアを一つ残した状態ですべてのコアを保有する。また、この状態からキュカと分離して活動することも可能。ただし、あまり長く分離状態が続くと弱っていってしまうため、そうなる前に宿主であるキュカに戻らなければいけない。
竜人姿→http://www.cat-cat.sakura.ne.jp/Uploadimage/sangre.png
【この青年について】
とある楽園を管理する元人間の青年。現在は楽園の島《パライソ・ムンド》の創設者 兼 管理者をしている。
コアをすべて破壊されなければ死なないが、逆に言うとコアを破壊されると力が弱まってしまう。また、アルコールと銀に弱いため、それらを受けてしまっても弱化する。
もう少し詳しい説明↓
とある現代世界のスペインと呼ばれる国で生まれた、寄生樹という植物に寄生された人間の青年―――だったが、寄生樹と融合し、今はさらに変異し、かつて先祖だったクエレブレの姿を持つようになった。
以前まで中途半端な翼のようになっていた寄生樹は、完全に翼の形状を取るようになり、状況に合わせて変形するようになった。
腰からは植物に近い性質の竜尾が伸び、尾の先には大きく硬いコアがある。他の部位のコアも、硬くなっており、簡単には割れなくなっている。
腰あたりから伸びている竜尾は、先端は花弁のようになっており、実際、甘い香りを放つ。
その香りは普段は無害だが、獲物を探す時や、特別な事情があれば、意図的に甘さの中に痺れを含んだ香りにすることもある。
その花はManaを含んだ甘い蜜を生成することもできるため、それを他人に与えることで魔力や疲れを癒させることはできるらしい。 ただし、Mana酔いをする可能性が高い。
また、寄生樹としての果実を作る場合もこの尻尾の先になる。梅のような実をいくつか実らせるが、早い段階で摘んでしまえば地面に落ちても芽は出ない。ので、熟す前に大体実を自ら摘むことが多い。
ある浮島に招待される前は、とある田舎町の寂れた墓地で墓守をしていたらしい。
もし寄生樹を宿している人なら、彼のことを知っているかもしれない。
もし寄生樹が果実を実らせていても、その実を食べてはいけない。
甘美でとろけるような旨味を持っているその実には「神経性の猛毒」が含まれているからだ。
一口でも齧れば最後、身体が痺れて動かなくなるだろう。最悪、麻酔効果で昏睡する可能性もあるだろう。
【キュカの能力について】
≫神話の眼≪
強い透視能力。魔力としてManaを大量に使うことになるが、視たモノの内部にある異物や違和感を見つけることができる。ただし、あまりに小さすぎる違和感、および妨害があると視通すことができない場合がある。
≫神話の手≪
通常では干渉することができない霊体や、触れることのできない力などに干渉することができるようになる力。集中して行わなければいけないため、Manaの消費が大きいと同時に、隙だらけになってしまう欠点がある。
この力を使って触れている間は、霊が見えない人や触れることができない人でも干渉できるようになるため、間接的な使い方をすることが多い。
≫寄生樹の能力:鹵獲≪
他者の力を鹵獲することでどんどん強くなっていく。とはいうが、力を奪うわけではなく、実際に知見を得て、力に触れて、学んでいく形が正しい。吸収することもできるが、その場合は知識熱を起こして暫し動けなくなることが殆ど。
また、一定の鹵獲を終えるとそれに応じてコアが増えていく増幅型のため、一定量の鹵獲を終えるとコアが増えていく。
※鹵獲されたくない方は鹵獲ロルが入った際に奪えない力であることを明記してくれたら鹵獲はしません※
※鹵獲技の量が多くなりそうだったので別ページに置きました。
https://privatter.net/p/7632048