親より先に死んだ子供が落ちる地獄「賽の河原」。
少女もそこにいた。いた…はずだ。再び現世に戻った時には、すでに幾星霜の時が流れ、朽ちた市松人形の中にいた。救うはずの両親も、仇を討つべき相手も既にいない。移ろいゆく季節を経て、何百もの桜の散華を見て、己の意思で動けるようになった時。少女の旅は始まった。
桜花演武という独自の刀剣術で戦う悪霊少女。尊大な態度を取るものの、精神面が子供の為にやたらと自爆したり、弄られると「何たる恥辱!」と叫ぶ。
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●平安から鎌倉の時代、時の君主に謀殺された君主の弟を父に、白拍子(歌舞師)の母を持つ。父が謀殺される際、まだ赤子でありながら玄界灘に沈められた。赤子の時だった為に記憶はないものの、当時の事は数百年後の文献で知り及んでおり、家督を復興する事も、仇を討つ事も出来ない自分に苦しんでいる。
●輪廻転生の環からは外れた存在。それ故に輪廻転生に強く憧れている。過去には「願いを叶える」という話を信じて塔に登った事もあった。(セレッシャル・コール)
●悪霊…はあくまで自称であり、正しくは現世に縛り付けられた浮遊霊みたいな存在である。「鬼火」を出す事は出来るが、それ以外の幽霊らしい事(透明化やポルターガイストなど)はまったく出来ない。
おうち「市松食堂」
http://ct.428.st/?mode=chat&list=6&room=62
***取り扱い説明書*******
●「自称」悪霊の少女。彼女と交流する際には「呪い」を受ける事を覚悟しよう。その呪いとは…「サクマドロップのハッカが増える」という恐ろしい呪いである。
●料理好き(主に和食)の為、食事の催促をすると色々出て来るかもしれません。
●あんまんを与えると、とても喜びます。
●基本的に弄り倒してOKです。人形よろしく愛で倒すと下の台詞が飛び出ます。
零
「な、なんたる恥辱っ!!なんたる恥辱っ!!(///」
===サブキャラ=====================
【桃華】
とある塔にいたデリシャスライム。はぐれていた所を零に保護され、以降は行動を共にしている。人語を発する事は出来ないが、何となく理解は出来るようで意思疎通は可能なようだ。
フルーティな香りがする上に「おいしいねばねば」を出す事があり、見た目はアレだがデリシャスである。
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アイツも来ました。
http://ct.428.st/?mode=profile&eno=173&icno=1