基本情報
出身記録『最後の鳶』
年齢約200歳性別不明
身長約188cm体重激重
好きなもの作者
装備月白の杖
プロフィール
流体金属兵『鳶』LE-23-02
とある世界の記録『最後の鳶』の登場人物。
流体金属兵のレオと名乗っている。
物語の登場人物の具現化であり、厳密には本人ではない。
LEから始まるロットは、流体金属兵の司令塔であった。
レオもまた、高い探知能力と他人の補助に長ける。
流体金属の身体であり、回避や防御時に液状化する。
主に両腕両脚髪の毛を武器に変化させ、攻撃や拘束を行う。
攻撃は得意ではないが、長距離射撃には自信があるらしい。
性格は思慮深いが好奇心の塊であり、
知りたいもの、気になるものにはどんどん近づいていく。
人懐っこく明るい性格だが、元は兵器、怒らせると危険である。
様々な経験から、人間への憧れがある。
人間の文化や歴史を愛す一方、その精神性は紛うことなき人外である。
(ある意味)心に決めた人がいるので
恋愛事はやんわり断るでしょう。
そして。
とある世界の記録によれば――
流体金属兵のレオは、最後の鳶を守って死んだ。
しかし、その結末は後世大きな議論を呼んだ。
曰く、最後の鳶を悪用し、世界を破壊しようとした『魔女』とは、
人間の女ではなく、レオではなかったのか、と。
その逸話によって魔女の力を得てしまったのが、
この黒い髪のレオである。
魔女由来の魔法と、流体金属兵由来の体術を扱うが、
その要素は人間に近く、酔いもすれば肌に赤みもさす。
現在は自分の後付けの力と折り合いをつけるため、
日夜修行中である。
黒い髪のレオは本来の流体金属兵の要素が薄れており、
流体金属兵として見なされない。
一方で人間の扱いをされる。
月白の杖
八枚の金属片と本体とで構成された杖。一方は槍のように扱う。
流体金属兵のレオと魔女のレオ、両方の性質を保つために自ら作り出した。
レオの本体は杖であり、壊れず、折れず、その性質は理を捻じ曲げる石と同等である。
多くの魔女と交流したレオは、その誰もが箒を持っていたことから、
この杖もまた、片方は箒のように広がっている。
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