▼名前
ローゼ・フォン・ゲーテ Rose Von Goethe
▼性別/外見年齢/身長/体重
男/20代前半/171cm/56kg
▼種族/属性/Alignment
吸血鬼(真祖)/闇、氷(水)/中立・中庸
▼二つ名
『調律者』『氷影の吸血鬼』『彩華の魔術師』
▼趣味嗜好
好き:夜、雪、睡眠、柔らかな薄若葉色
嫌い:陽光、喧騒
▼武器
長鞭
▼容姿
光に透けない白髪。赤眼の瞳孔は蛇のように縦長。
痩躯。病的一歩手前な白磁の肌。
▼性質
長い長い引き籠りから抜け出したとはいえ、その怠惰っぷりは未だ健在。
面倒事は使い魔に任せ、いつでもどこでも眠ってしまうくらいには、睡眠が好き。
何をするにも「……面倒だ」という思いが先にきてしまい、感情的になるのは稀。
故に滅多なことでは動かず、普通に接する分には善良と呼べる態度でもって返す。
――もしも、その " 滅多なこと " が起きたならば。
普段は見せない苛烈な気性が、表へと出てくるかもしれない。
▼備考
一人称は『オレ』。二人称は『お前、〇〇(呼び捨て)』。
赤き月――万魔の棲む夜(せかい)をその身に内包するもの。刹那を視る白薔薇。
" 始まりの黒 " から『怠惰』と『 』を継承した、真祖と呼ばれる吸血鬼。
箱庭世界に『魔術』というシステム(術式基盤)を作った、魔術の祖でもある。
しかしそれを簡易化して広めたのは別の者で、世に認知されているのもその人物。
当人は訂正する気ゼロ。曰く「そのほうが面倒事も減っていい」とか何とか。
ヒトのような食事をしなくても生きていける(食は娯楽な)せいか、超がつく偏食。
けれど、甘いものは割と好きらしい。(例:砂糖漬けの花)
現在は魔術師然とした黒衣でいることが多い。
戦いの場などにおいては時折、以前の赤い外套を纏う格好になることも。
何処かの世界で色々あって、
とある精霊の少女(Eno.67)と恋仲に。
左手の薬指には、恋人である少女を象徴する色を持つ指輪が嵌められている。
▼すぺしゃるさんくす!
Character illustration:KOMOTA 様