剣と魔法の世界から異世界(ある世界線の現代日本)に召喚された魔術師。召喚された際に本来用意されていた仮の身体が使えなくなり、自分が死亡したと勘違いして幽霊…ではなく実体の無い思念体となった。
思念体とは
魔力と呪力の塊に思念(と魂の欠片)が宿った存在。本来は実体が無いかつ一般人には見えない存在だがアルセは実体化する能力を持ち、普段はこの能力を使って人間の振りをしている。ただし脈が人間より弱かったり、油断すると体温が低くなったりと人間と違う部分が多い。実体化は魔力や呪力の消耗が激しく眠るか食事による休憩が必要である、限界が来ると強制的に実体化が解け、更に無理をするなら消えてしまうだろう。
実体が無い時は物理的な干渉を基本的に受けず(魔力、呪力その他何かしらの力が付与されている物で攻撃されると傷つくし、幽霊に触れるなら同じように触ることが出来る。)壁をすり抜けたり歩いたり、数m程浮遊するなど物理法則を無視した行動が可能。また、何故か思念体となった時にテレパシーを能力を得た、弾こうと思えば簡単に弾ける程度の強度だが、会話相手の許可を得られれば言語の壁を越えた会話が可能(ただし一対一限定、複数人に使おうとすると処理落ちが起こる。)。なお種族については自己申告であり性質については真実を述べているが、本当は別の種族である可能性もある。
現在は拾って貰った家の義理の息子となった、ミドルネームは現在の家族の名字らしい。
召喚された世界で退魔師として活動中、戦闘時は主に元の世界の技術である魔法を用いる。
扱う魔法について
戦闘面だけでも炎や光の矢を放ったり、人形を刃物で刺す事を通して相手を呪ったりして相手を攻撃したり、武器に炎や氷を宿しての前衛のサポートや、相手の動きを停滞させる魔法での妨害、更には傷を塞ぐ回復魔法の他にもまだ幾つかあるようで扱える魔法の種類は非常に多彩だがどれもその道の専門家には叶わず、更に魔法を使う=身体を構成する魔力を消費する。となるため燃費が悪い。
更に詠唱と魔法文字を書く動作が必須となるため工夫しないとどうしても隙が大きくなりがちである。
ストーリー(召喚以前の過去編)まとめ
http://ct.428.st/?mode=story&stno=157
http://ct.428.st/?mode=story&stno=165
現在失踪中、異界探索中に突然行方不明になったとか。→およそ十日後に帰還、異界の川からジーランティスに漂流していたが運良く他の漂流者と共に救助された。
参加定期:暗夜迷宮、シマナガサレv2.5
PL情報
PL:アマリリス
連絡先Twitter @DvLm79
※もしかしたらこのキャラにそっくりな他のPCを見たことある方が居るかもしれませんが、同一存在ではありません。
使用している画像ははいにゃさんに描いて頂きました。